就労移行事業所フロンティアリンクキャリアセンターについて追記しました
就労移行事業所フロンティアリンクキャリアセンターが他会社に買収され
事業所名が変わったため、過去の記事にそのことを追記しました。
新しい事業所名は「カラーズ・ラボ」です。
この変更に伴ったことなのかは分かりませんが
全国の拠点もいくつか閉鎖されたようです。
また、新たに動画編集コースが新設されたようです。
しかし、障害者向けの求人サイトをざっと見た感じでは
現在、障害者雇用での動画編集の求人は決して多くありません。
障害者雇用に限った話をするならば、
本当に就職できる見込みがあるのか疑念を感じます。
就職活動が厳しいかもしれない覚悟はできているのか
その仕事は5年10年続けていけそうなのか
もし、利用を検討されている方がいらしたら、
よくよく考えてからの利用をおすすめします。
それから、このカラーズ・ラボさんのWebサイトの「ユーザー様の声」について。
だいたいの就労移行支援事業所のWebサイトでは、
こういった利用者の体験談は就職できたことに対する喜びの声が多いように感じます。
ですが、カラーズ・ラボさんの場合は就職体験談はありません。
カラーズ・ラボさんに変わってから日が浅いからでしょうか。
今後に注目したいです。
note記事を振り返ってみて反省点など
はじめに
先日投稿したnoteの記事ですが、
ありがたいことに多くの「いいね」をいただくことが出来ました。
改めてこの記事を振り返ってみて、反省点がいくつか見つかったため
まとめてみます。
反省点の前に
まずは無事に2年以上働けたことに感謝です。
この間、いろいろなことがありました。
IT業界未経験からの挑戦で、
特に最初のうちは分からないことだらけで何度もくじけそうになりました。
それでも続けてこれたのは、
もう引きこもっていた頃の辛い環境に戻りたくない一心で
必死でやってきたからだと思います。
反省点:在宅勤務環境での質問について
Webエンジニアとして働き始めて最初にぶつかった壁は質問の仕方でした。
反省点
在宅勤務だと相手の状況がわかりにくいため、
今質問していいのかどうかタイミングの計り方が分からず
聞きたいけど今聞いて良いのか分からない。
先輩エンジニアがもし忙しかったら、仕事の邪魔をしてしまうかもしれない。
そんな不安と遠慮で、質問するまで時間がかかってしまいました。
解決法
解決法としては、上記の不安をそのまま先輩エンジニアに相談する、でした。
すると先輩エンジニアは
「1人でずっと悩んでても解決しないから、
分からないことがあったら遠慮せず質問してください。
Slackでチーム全体に聞けば、誰か気づいた人が答えてくれます」というような
返答をしてくれました。
後から知ったことですが、これは在宅勤務初心者にありがちなお悩みで
後輩エンジニアもこの相談をしている人が多かったです。
在宅勤務環境で相手の状況がわかりにくいからこそ
こまめな連絡が重要です。
あとは、Slackなどの文字ベースでのやり取りは
時間の都合の良いときに対応すればいいため
「仕事の邪魔かもしれないー」のような変な遠慮は全く要らなかったです。
気にせず自分のタイミングで質問してOK!
だけど、返答は相手のタイミングなので
返答が遅くても焦らないこと。
反省点:コードレビューについて
反省
note記事の方に書きましたが、レビューが通らないとメンタルがつらかったです。
何回も何回もダメ出しされるとかなり落ち込みました。
「どうせ私は初心者ダメダメエンジニアなんだ…
この仕事いつになったら終わるんだ…つらすぎる」と
良くない感情のリフレインが続き、
仕事のパフォーマンスに影響が出たことがありました。
解決法
正直、何回もダメ出しされるとつらいのは今も同じです。
しかし、レビューで疑問点や改善点を指摘されるのは
しっかりコードを読んでくれている証拠。
まずはコードを読んでくれたことに感謝です。
コードレビューは不具合を防ぐためにもちろん必要なことですが
コードの品質を保つためにも重要です。
落ち込むこともありますが、仕事上で必要なことだと思います。
反省点:ミーティングについて
反省
私は元々人と話すことが苦手で、無口なタイプです。
それに加えて、これまでアルバイトや派遣仕事で会議の経験がなく
最初の頃はほとんど何も喋れませんでした。
解決法
ミーティングで何について話し合うのかは事前に分かっていることが多いです。
事前に調べて、言いたいことをメモにまとめておくことである程度は対応できてます。
しかし、話し合いとなるとやはり難しいことが多く、
未だにミーティングには苦手意識があります。
最後に
今日この記事を読んで、いろいろなことを考えました。
ここまで決して楽な道ではなく、反省点もたくさんあります。
コミュニケーションが苦手なことなどでうまくいかないことも多々ありましたが
自分なりに懸命にやってきたからここまで続けてこれたと思います。
しかし、今日この記事を読んで誠実さや責任感について改めて自分で考え直しました。
元々在宅勤務したさでWebエンジニアの道を選んだため、
Webエンジニアという仕事に対して元々モチベーションは高くありませんでした。
私は仕事に対して誠実に向き合えていたかどうか。
これからはこの記事の人のように、仕事に誠実に向き合えるようになりたいです。
引きこもりながら仕事を継続して2年以上経ちました
久しぶりの投稿です。
生存確認を兼ねてご報告です。
noteに新しい記事を投稿しました。
よく考えたらもうすぐ3年ですね…
この記事は去年に書き始めましたが、投稿するまで時間がかかりました。
元々は出社したくなさすぎて選んだWebエンジニアの道ですが
エンジニアになる前となった後でガラリとイメージが変わりました。
誰だーーー完全在宅エンジニアはコミュニケーションは最低限でいいとか言ったのは!?
炎上案件に入れられたら普通にメンタルがやられるじゃないですか!
めちゃめちゃ辛いです。
それでも、
出社したくなさすぎる!引きこもりながら仕事する!
…という当初の目的は達成出来てますので、総合的にはOKです。
Webエンジニアの仕事が自分に向いているかどうかは未だに分かりませんが
なんだかんだで仕事を続けてられてはいるので
適正がない訳ではなさそうです。
このまま仕事を続けたいですが
非正規雇用なので、続けられるかは微妙かもしれません。
なので当面の目標は脱・非正規です。
あとは外資系の障害者雇用の実情を知って今後の参考にしたいので
出来れば外資系!入りたいです。
そのためにも英語の勉強は続けてます。
ぶっちゃけ外資系は就労移行にいた時から応募してるんですが
やっぱり難しいですね。
ずっと書類で落ちてて、去年初めて面接まで行けましたが落ちました。
再チャレンジOKなのでまた受けます。
近況はそんな感じです。
引きこもりながらエンジニア養成機関42東京の入学試験を受けたときの記録
今年の9月終盤〜11月頃までブログの更新が途絶えてましたが
その間何をしていたかというと。
エンジニア養成機関42東京の入学試験Piscineを受けてました。
- 学費完全無料
- 学歴、経歴不問
教師不在で生徒同士が学び合う異色の学校です。
プログラミングやIT技術を学ぶことができます。
試験を受けた理由はいろいろありますが
このブログにWebエンジニアになるまでのあれこれを書いて
改めて振り返ってみて、思い切って学び直しをしたくなったこと。
それと、未経験からITエンジニアになりたくてもなれない人が多い状況
(特に障害者雇用だと)などを考えて、そんな現状をなんとかしたいと思ったこと。
あとは前々から42のことが気になってたこともあって受験を決意しました。
最初に試験結果
で、どうだったかと言いますと落ちました。不合格でした。
結果に納得してるのでこれで良かったと思ってますが
協力してくれた人たちや応援してくれた人たちには申し訳なかったです。
大変な試験だったので協力や応援は本当に助かりました。
ありがとうございました。
どんな試験なのか
試験は一次試験と二次試験に分かれてます。
一次試験のWebテスト、二次試験のPiscine。
一次試験は落ちても時期ごとに再チャレンジできますが
二次試験は一生に一度しか受けることはできません。
4週間にも渡って行われる過酷な試験です。
私が受けた2022年10月の試験はオンラインで行われ
引きこもりながら受けることができました。
事前準備や試験中の記録はnoteにも書きました。
ここにはnoteに書ききれなかったこと、
発達障害の特性を考えて
対処できたこと、対処できなかったことをメインに書いていきます。
対処できなかったこと
体調管理
一番はこれですね。とにかく体調管理が下手すぎました。
私は元々セルフモニタリングが苦手で、疲れを感じにくいんですが(疲労鈍麻)
その特性がモロに出て試験のことで頭がいっぱいで
自分を気遣うことができてなかったです。
緊張、不安、寒暖差、気圧変化など様々な要因からくる疲れに
対処しきれなかったです。
1週間や2週間ならなんとかなったかもしれませんが
4週間も休日なしに続くとなると厳しかったです。
私以外にも頑張りすぎて後半体調を崩してしまう人がいたので
体調管理はすごく重要でした。
コミュニケーション面
普段「知らない人と話すの無理!」と言いまくって
人と話すことを極力避けて生活してますが、ものすごく頑張って話しました。
とはいえ、人と話すことが苦手なのは変わりない状態。
普通の人のように振る舞おうと無理しすぎてすごく疲れてました。
また、いざ話をするとなるとものすごく緊張してしまって
話す前に何度もトイレに行ったり、落ち着きなく動き回ったり
吐きそうになったり、お腹が痛くなったり・・・
話すたびに必死に力を振り絞って話しました。
4週目くらいになると慣れてきて比較的平気になりました。
しかし、話すこと自体に慣れてはきても遠慮してしまい
分からないことがあっても「分からない」とはっきり言うのが難しかったです。
頑張って説明してくれてるのに分からないことを分からないと言うことが
本当に難しかったです。
それから、吃音、緘黙の特性で発声に困難を感じることがあります。
症状が出ていない時も意識してしまうことはあったので
ストレス要因になっていたと思います。
感情のコントロール
アンガーマネジメントができてなかったです。
知識として知ってましたが、実践となると違いました。
感情のコントロールができずめちゃくちゃつらくて
怒ったあと自己嫌悪でものすごく泣きました。
軽くうつ状態のようになり、食欲が全くない日もありました。
メンタルの振り幅が大きかったです。
普段はあまり意識してなかったです。試験に参加しなければ
感情のコントロールが下手なことに気づけなかったです。
食欲低下
試験期間中はずっと食欲が湧かず、あまり食べられませんでした。
その反動か分かりませんが、終わった後1ヶ月くらいお菓子を爆食いしてました。
対処できたこと
TODO管理、スケジュール管理
事前準備で100円ショップで付箋を大量買いし
やることリストを作って徹底的にTODO管理、スケジュール管理をしました。
その準備の甲斐あってか試験本番でも抜け漏れはほとんどなかったです。
試験中はスケジュール管理が大事だったのでやっておいて本当に良かったです。
TODOとスケジュールの管理の習慣が身についたおかげで
仕事でも役に立ってます。
睡眠時間の安定
睡眠時間が安定しない、朝が苦手なのは発達障害あるあるだと思います。
私もなかなか寝付けない、朝だるいことがよくあります。
そこで、睡眠の質を高める乳酸菌飲料を試してみました。
これが大正解。
いつもは朝だるいのに飲み始めたら目覚めがスッキリして
毎日6〜7時間睡眠で安定しました。
本気でQOLが上がります。
(乳酸菌は人によって合う合わないがあります。
まずは何日か試してみることをおすすめします)
視覚過敏対策
視覚過敏で眩しい光が苦手です。
普段からMacの設定を以下のようにしてます。
- ライトモード
- Night Shift
- 明度暗め
これをやらないと翌日目を開けるのがつらいほど目が痛くなって
パソコン使うどころではなくなります。
長時間パソコンの前に座っていたので、いつもより画面を暗くしてました。
メモをとる
やることリストとは別によくメモを取りました。
私は比較的ワーキングメモリが弱いタイプです。
何か気になることがあるとそれで頭の中がいっぱいになってしまい、
複数のことをしたり考えることが苦手です。
自分の考えや気持ちを書き出すことで頭の中が整理されてスッキリしました。
試験を受けて良かったと思った点
ここからは試験を受けたことで身についたこと、良かったことについて
まとめます。
学習習慣、学習意欲の継続
事前準備の段階から仕事が終わったあとや休日に学習時間を確保して
学習を続けてました。
そのおかげで学習の習慣が身につきました。
今は新しい目標に向けて色々やってます。
分からなかったことが分かった
互いに教え合うシステムなので当然自分が教える立場になることもありました。
そんなとき、質問に答えることができないことがあって
コードが書けるからなんとなく分かった気になっていたことでも
深掘りするほど理解してないことに気づけました。
これは自分が教える立場にならなければ気づかなかったことです。
コミュニケーション面
普段は知らない人と話すのは無理ですが、思い切って逃げずにトライを続けた結果
以前よりは人と話すことに前向きになれました。
最初こそつらいこともありましたが、諦めずに続けたことで
最後は「楽しかった!」で試験を終わることができました。
滑舌が悪かったり、吃音、チックなどお聞き苦しいところも多々あったと思いますが
そんな私に対しても時間をかけてじっくりと話し合いをしてくれた人たちがいました。
本当に感謝しています。
試験前は仕事の打ち合わせ前に人と話すのが嫌すぎて
本気で具合が悪くなることもありましたが
試験後はだいぶ軽い心持ちで打ち合わせに臨むことができてます。
エンジニアの仕事は設計などの打ち合わせの機会が多かったり
仕事外でも勉強会などのコミュニティに所属してる人が多かったり
結構人と話すことがあります。
エンジニアとしてだけでなく、社会生活する上で成長できたと思います。
最後にまとめ
受験料無料、経歴不問で受けることができる試験。
素晴らしかったです。
私が学生時代の頃はまさか自分が40代にもなって
学校の入学試験を受けることになるとは夢にも思ってなかったです。
受験生は学生さんが多いのかな、と思ってましたが
私と同じ年代の人もちらほらいました。
普段引きこもっていると生活が単調になりがちですが
試験に挑んだことで変化が起こり、生活が変わるきっかけになりました。
受けてみて良かったです。
私が受けた2022年10月の試験はオンライン開催で
引きこもりながら試験を受けることができました。
が、11月以降はオンライン開催が廃止され
試験を受けるためには校舎に行かなければならなくなりました。
「引きこもりながらでも、お金がなくてもエンジニアを目指せる!」と言う内容で
この記事を書く予定でしたが
もう引きこもりながら受けることはできなくなってしまいました。
けれど、エンジニアを目指す人にとって有意義な試験であることは変わりありません。
「引きこもりからプログラミングの勉強して
ITエンジニアになって人生逆転したい!」と
考えている人にはまさにうってつけの試験だと思います。
海外の42生の中にはGAFAM企業に就職できた人たちもいるようです。
私と同じ時期に試験を受けた人たちの中には地方在住の人も多かったですし
色々な人が参加しやすくなると思うので
またオンライン開催が行われることを切に願ってます。
最後にこちら・・・
一次試験Webテストをスルーできる方法があります。
引きこもりプログラマー日記16の補足
前回記事の補足です。
重要なことを書き忘れていました。
就労移行支援事業所は就職斡旋所じゃない
これが一番重要です。
私は最初「就職支援ならどこか紹介してもらえるでしょー」と軽く考えていました。
しかし就労支援はあくまで支援であって就活は自分でやらないといけません。
支援はしてもらえる(面接に同席など)のですが、
当事者が動かないと支援する側も何もできないです。
なので、就労支援の期間が終わっても就職できない人もいます。
利用できる期間は限られていますので
斡旋所ではないことを事前によく理解した上で利用して欲しいです。
行動できない引きこもりの人へ
前回記事を読んで「行動したくてもできない」と
思う人がいるかもしれないので補足です。
もし何もする気がないのなら、本人が楽しいと思うことをするといいです。
本当に何もしないよりずっといい。
周囲の人も焦らず見守ってほしいです。
「遊んでる」と思われるかもしれませんが、本人はそれ以外何もできない状態です。
何かをするエネルギーがないんです。
楽しいことから始めて、徐々に他のこともできるようにしていくのがいいです。
焦らず、最初は週に1回くらいは目覚ましをかけて起きるとか
月に1回くらいは部屋の掃除をするとか。
小さいことでいいので出来たことに目を向けていくと
段々とエネルギーが増えていきます。
私は完全在宅勤務で働いてはいますが、ほぼ家にいる状態なので
引きこもりからは脱出できていません。
発達障害の特性や二次障害もあって、外に出ることはまだまだ怖いです。
でも、外に出れる時もあります。
外に出れずに辛いことを考えるより、「今日は外に出れた!」と考えた方が
行動する意欲が湧いてくると思います。
焦らず自分のペースでやっていくことが大切だと思います。
引きこもりプログラマー日記16
そういえば、だんだんタイトルと内容が乖離してましたし
ブログのタイトルを変えました。
改めてよろしくお願いします。
今回は就職活動の反省点とかを書いていきます。
結局、正社員にはなれなかった
障害者雇用枠の正社員採用の壁
新卒で正社員になれないとその後も正社員になるのは難しい。
特に私と同じような就職氷河期世代の人は
身をもってそれを実感している人は多いんじゃないでしょうか。
新卒の時点でその後の運命が大体決まってしまうのは恐ろしいですね。
もっと再チャレンジしやすい世の中になって欲しいです。
障害者雇用はそもそも正社員採用が少ないです。
離職率が高いから、企業側が離職された時のリスクを減らすためと言われてます。
つまり、障害者雇用枠を選んだ時点で正社員採用を目指すのは難しいです。
何年か契約社員などで様子を見て
大丈夫そうなら正社員登用をする企業が多いです。
(ちなみに、そもそも正社員登用をする気がない企業も多いです。
そういう企業は法定雇用率を満たすために障害者雇用を仕方なくしている、という
魂胆が透けて見えるから個人的にはあまり好きじゃないです‥)
せっかく就労支援を利用したんだから正社員になりたい気持ちは当然ありました。
でもやっぱり難しかったです。
就職活動といいつつ結局パートタイム勤務に決まったことには
「もっと頑張った方が良かったのかな」と思うこともあります。
エンジニアの未経験採用の壁
未経験からのエンジニア転職は本当に厳しいです。
詳細は次回以降に書く予定ですが、
未経験者と実務経験者では実務能力に遥かに違いがあります。
未経験者を育てるのことは企業側に大きな負担となっています。
それゆえ、未経験からエンジニアになるのは厳しい。
未経験者がエンジニアになるためには
実務経験者に近しいスキルを身につけるのが一番ではあります。
しかし、そのスキルを身につけるのは非常に難しいです。
エンジニアが何年もかけて実務で揉まれて身につけたスキルを
未経験者が数ヶ月で身につけようなんて無茶に決まってます。
日本型のエンジニア採用方式は年代によって求められるスキルに違いがあり
年齢が上がるほどハードルが上がります。
40代で未経験からのエンジニア転職はものすごく難しかったです。
未経験からエンジニアを目指すには
- 無理せず非正規採用を目指す。焦らず実務でスキルを磨いていく。
- 実務経験者の意見を聞き、確かな実力を示すことのできるポートフォリオを作成して、厳しいことを分かった上で正社員採用を目指す。どんなことがあっても諦めない。
どちらかだと思います。
どちらを選んだとしても学習を続けないエンジニアに未来はないので
勉強し続けることは大切です。
私は上の方を選びました。
就労移行の期間には限りがありますし、
採用されるか分からない正社員を目指して就職活動の時間を使うより
非正規で実務経験を積んだ方が手っ取り早いと考えたからです。
(あとは、単に実力不足でした)
ちなみにですが、エンジニア採用は45歳以上は「崖」と言われています。
45歳以上の未経験採用は更に厳しくなりますので
相当の覚悟をしておいた方がいいです。
完全在宅勤務にこだわりすぎ、積極性に欠けた
完全在宅勤務の仕事は少ないです。
在宅勤務可で探しても週1日とか週2日在宅であとは出社の求人の方が多かったです。
コロナ禍でリモートワークが増えたといっても
在宅勤務ではない仕事の方がスタンダードです。
就職活動を始めるまでそのことを分かっていなかったため
求人を探すだけで苦労しました。
プログラミングを活かした仕事をしたいと思っていましたが
あまりにも求人が見つからないので、
障害者雇用にありがちな事務系の仕事にも応募しました。
しかしそれでも応募数自体が少なかった。
完全在宅にこだわらず、もっと積極的に数を打っておいた方が良かったです。
運よく採用が決まったから良かったですが
この応募数では決まらない可能性の方が高かったと思います。
(前々回記事参照)
試してもいないのに出社に拒否反応を示しすぎてしまいました。
これから就職活動をする人は積極的に応募することをお勧めします。
情報収集ができず、自己流で勉強を続けてしまった
今ならQiitaなどで未経験者の勉強方法の情報収集ができることを知っていますが
当時はQiitaはエラーなどでつまづいたときの参考にしか使ってなかったです。
プログラミング学習と一口にいっても職種によって求められるスキルは違います。
そもそもどんな職種があるかすら分かってなかったです。
就職活動以前の問題です。
エンジニアの職種について
IT業界のエンジニアの職種をすべて紹介「ITエンジニアの職種図鑑」|求人・転職エージェントはマイナビITエージェント
IT/通信系エンジニアとは? あの職種の仕事内容や種類は?【doda職種図鑑】 |転職ならdoda(デューダ)
どの職種にどんなスキルが求められるのか、どの職種を目指すのか
全然分かってなかったから迷走しまくってました。
早めに職種を決めた方が効率的に勉強できたと思います。
これから発達障害者を取り巻く状況が変わるかもしれない?
詳細についてはリンク先を辿っていただくとして、
これから発達障害者のIT就職事情は変わってくるのか?という話をします。
結論から言いますが、すぐに変わるのは難しいと思います。
ここまでに書いてきた通り、未経験者がエンジニアになるのはとても大変です。
未経験者を受け入れる余裕すらない企業が
発達障害者を受け入れる気になるでしょうか?
経産省は「発達障害者がエンジニアになればIT業界の人材不足と
就労率が低い発達障害者の問題の両方の解決ができて一石二鳥」とか
考えているのかもしれません。
ですが、この未経験者に厳しい現状を知っているのでしょうか。
残念ながら、私には数字だけ見て現場を見ていない典型例にしか見えません。
まずは未経験者に厳しい現状を改善しないと
発達障害者を受け入れる余裕があるとは思えません。
厳しいことを言うようですが、
状況が変わるのを待っているだけでは
支援を待っているだけでは何も変わりません。
本気でエンジニアになりたいなら行動し、自分の力で勝ち取るのが近道です。
差別や偏見がなくなり、発達障害者のあるがままを認められる社会を作るには
発達障害者自身が行動することが大切だと思います。
助けを待っているだけでは状況はなかなか改善しないでしょう。
誰かの助けが必要なら、自分から支援を受けに行きましょう。
自分から行動しないと支援の手は届きません。
私も引きこもっている間は何もできませんでしたが
行動し始めてから変わりました。
いきなり社会復帰することは難しくても、自分にできることから少しづつ。
今後、発達障害者に理解のある企業が増えてくるかもしれませんが
現在はそういった企業はまだまだ少なく、
理解のある企業に入れたかどうかで
発達障害者間の格差が広がっているように感じます。
理解のある企業に入るためには
- 安定就労
- 仕事に必要なスキルを身につける
など、枠が少ないからこそ何らかの行動をしないと入るのは難しいと思います。
エンジニアを目指すにしても目指さないにしても
引きこもりの人はこれまで仕事や学校生活で
つまづいたことのある人がほとんどのはず。
次はつまづきたくない!理解ある企業で働きたい!と思うなら
自分にできる行動を。
忙しくなるので、次回の更新は11月以降になります。
引きこもりプログラマー日記15
Qiitaに記事を投稿しました。
これまでのまとめと、ここに書かなかったこと(書けなかったこと)も
書きました。
ブログやこうしてQiitaに記事を書くことで自分のことを見つめ直しています。
改めて振り返ってみると、自分って結構頑張ってたんだなと
過去の自分を認めることができました。
記録するって大事ですね。
これが自分だけでなく、他の誰かの役にも立てれば幸いです。
次回は就職活動の反省点とか書きます。