引きこもり発達障害プログラマーのブログ

発達障害当事者が日々の生きづらさ解消のためのことを考えるブログ

引きこもりプログラマー日記2

今回は私の話を少し。

 

前回のブログに書いた通り

私はプログラミング学習が出来る就労移行支援所にお世話になり、

未経験からWebエンジニアの職に就きました。

 

就労移行支援所に行く前の私

  • 就職氷河期世代のアラフォー女
  • 文系の大学を中退
  • 前職を辞めてから引きこもり
  • アルバイト、派遣、契約社員などを点々として正社員経験はなし
  • プログラミングは未経験
  • 趣味でWebサイト作成、運営経験はあり
  • 発達障害(ASD)で、大人になってから診断された

 

希望していた職種、勤務形態など

  • 障害者雇用
  • 完全在宅勤務
  • 自分が好きな時間に働ける
  • 時短勤務
  • 出来ればプログラミングの仕事

毎日の職場内の挨拶すら苦手なレベルのコミュニケーション弱者のため

とにかく出社したくなさすぎて在宅の仕事を探してました。

 

プログラミングに関しては、コロナ禍以前で今より在宅の仕事が少なく

在宅といえばIT関係かなー、と漠然としたイメージでした。

 

それと過緊張、過集中の特性があることで疲れやすく

体調の管理のため、時短勤務でないと難しいと医師に言われてました。

 

現在の雇用形態

  • 障害者雇用
  • 完全在宅勤務
  • 早朝、深夜帯を除いて自由な時間に働ける
  • 時短勤務
  • 正規雇用、時給制
  • Webエンジニア

現在はこんな状況です。

時短勤務で非正規なので、決して給料は高くないですが

実家暮らしなこともあり、なんとか生活は出来ています。

有り難いことにだいたい希望通りの結果になりました。

 

ですが、就労移行支援所に行き、プログラミングの勉強をしたからといって

全ての人がITエンジニアになれるわけではありません。

 

私がお世話になった就労移行支援所のプログラミング学習は実務レベルには程遠く

全く物足りなかったので、私は勝手に独学で勉強してました。

就職活動についても、支援所に紹介していただいた求人は

私が希望していたものではなかったため、自力で求人を探しました。

 

就労移行支援所に頼りきりでは希望の条件のところに入社出来るとは限りません。

次回は就労移行支援所についての話をしたいと思います。